自己肯定感が低くネガティブに考え過ぎて疲れるときの対処法

もっと、楽に考えられたらいいのに!取り越し苦労で悪いほうに心配し過ぎてしまうときは、本当に疲れますよね。
 
ネガティブな思い癖は、自分も他の人も信頼できない気持ちを増大させ、人間関係の苦労や自己肯定感の低下を招くことに。
 
解消のヒント・役立つ対処法を見ていきましょう。
 

自己肯定感が低くネガティブに考え過ぎて疲れるときの対処法

 

取り越し苦労の思い癖の原因と対策

 
悪いほうに心配し過ぎてしまう状況は、「生命の安全を守るため」の本能が働いているときです。
 
いつもの日常に、ちょっとした不安要素が発生したとき、頭のなかでは
 
「過去には体験したことのない危険があるのかも」
 
といった恐怖による反応が起こり、ネガティブな情報に意識の焦点が集まりやすい傾向が。
 
不安を感じる→ 安全を脅かすものはないか? と、ネガティブに見える情報に対して敏感に反応する
 
という仕組みなのですね。
 
「危険はない」と確認できればネガティブ側にこだわる必要がなくなるため、取り越し苦労の思い癖を改善するために有効な方法は、
 
不安が拡大する前に、心に安心要素を与えることです。以下、具体策のヒントを。
 

ポジティブを導く「質問」を活用

 
頭のなかでネガティブな情報へのこだわりが増大する前に、心を安心へ導くために効果的な方法として「質問」が役立ちます。
 
質問されると答えを探したくなるのが人の脳の性質。
 
なぜなら、「質問」と「答え」はセットなので、質問されると「答え」を得るまで埋めるべき「空白」が存在します。
 
この空白がある状態は脳にとって「わからない、不安定、危険かも」といったストレスを招くため、何としても答えを見つけ出そうと脳がフルに働きだすということ。
 
ですから、ここでキーワードになるのは「どうすれば~?」
 

「どうしよう」のかわりに、好奇心を伴った「どうすれば~?」

 
ダメだったらどうしよう。うまくいかなかったら。低評価だったら…
 
など、頭のなかで否定的な「どうしよう」が支配的になると不安が大きくなりますが、かわりに
 
「どうすれば、良くなりそう?」「どうすれば、楽しめる?」
 
不安を好奇心の方向へ変えるうえで、とても役立つ質問です。
 

自己肯定感の低下を招く否定的なセルフトークを改善しよう

 
人生のより良い変化を目指すとき、自分の内面にある否定的な言葉の内容を把握することが非常に重要です。
 
私たちの内面で、意識されない思考は一日に数万回も頭のなかを駆け巡っていて、その膨大な思考のうち半分以上または、それより多い割合で、ネガティブな性質の考えなのだといわれます。
 
たとえば、
 
出かけるとき鍵をかけ忘れたら大変。
忘れ物はないかな。
 
この服装じゃ、寒いんじゃないか。カゼひいたら嫌だな。
 
乗り遅れたらどうしよう。遅刻して怒られたら最悪だ。
 
などなど。「否定的」といっても、よけいなトラブルを予防するうえで現実的に役立つ思考もあれば、
 
あまり現実的ではない不安を必要以上に煽って、不快なストレスになるようなネガティブ思考が止まらなくなることも少なくありません。
 
低い自己肯定感への対処法
 
他人の表情や反応が気になり過ぎる・どう思われるか不安で、自分の行動を制限してしまう。など、
 
自分ひとりの頭のなかで考えても答えが見つかる可能性のないこと
 
に対して取り越し苦労で悪いほうに心配し過ぎてしまうときは、本当に疲れるもの。
 
長い間にわたって繰り返されたことは「習慣」となって潜在意識に刻まれ、意識しなくても自動的に実行されるプログラムのようになりますから、
 
必要以上のマイナス要素を人生に招かないためにも、
 
無自覚のうちに否定的な言葉を選び、それとリンクしたネガティブな思考が増大するパターン
 
に、早く気づいて修正していきましょう。
 

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