
自分は十分ではない・だいじょうぶじゃない、という自己否定感・不足感が常にあって苦しい。自信がもてないので、人との関係も仕事も今一つ上手くいかない。
そのような心境を抱え続けるのは辛いですよね! すぐ取り組める対処法を見ていきましょう。
自分を否定する思い癖を改善したいときの対処法
自分を認められず、信頼できない状態では、自分のすることや行動の結果にも自信が持てません。
では、どうすれば良いのか。ご一緒に、対策をみていきましょう。
自己肯定感を高める言葉の習慣
上手くいく流れへシフトするには、
「私は、だいじょうぶ」
だと信じることを、毎日選ぶ必要があります。
どんな自分でありたいのか、自分が決める・宣言する・信じる。すると、それに沿った証拠が集まり始める。
人生の物語は、そのように機能します。
だから、「私は、だいじょうぶ」だと感じられる人生を選ぶと決めることが第一歩。
まずは、次の言葉を宣言します。
※自分=だいじょうぶ という宣言は、誰の基準でもなく、自分が良いと信じる基準で生きるという宣言
自分を否定する思い癖を改善するための気づき
毎日のいろいろな出来事のなかで、やっぱり自分はダメだと苦しくなることは時々あるものですが、
どうすれば「大丈夫」に戻れるのか、方法ははっきりしています。
嫌だな、と感じる感情を抱いたとき、それを「喜び」のほうへ変えるために大切なのは「気づくこと」
つまり、自分が抱いている感情に気づき、自分は今、その感情を経験しているのだな、と認める。
感情は、自分が「どんな信念を持っているのか」「どんな観念を信じているのか」
それを自分に気づかせてくれる働きをするものです。
なので、ポジティブ・ネガティブに関わらず感情が大きく動いたときには、すぐ反応するかわりに観察する練習が有益です。
その感情が自分のなかに生まれて存在するのは、どういう意味や理由があるのかな、と。
自己肯定感を高める言葉の習慣・おわりに
自己否定の感情が大きくなるときは苦しくて、もう、この世界から消えてしまいたいくらい。
それでも、その感情に巻き込まれるのではなく、それを感じている自分の状態に気づく。そうすると、次の瞬間には、
今、嫌だと感じていて、じゃあ、どうしたいの?
と、「嫌だ・不快だ」から「喜び」のほうへ思考がシフトし始めます。
自分を、もっと肯定できるようになりたい。
それなら、そのように選ぶ・そう決めて、「宣言」する。
私は、勇気と決意をもって自己否定に圧倒される心の癖を克服します。
毎日それを繰り返していると、それが信念になって、現実に自分を肯定する証拠が集まってくる。本当に、そうなる。
だから、今は意識を集中して、このプロセスを続けましょう
( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡